ホスト機能

かなりサボっちゃいました。(^_^;)
まあ、家の事情で更新が出来る状況ではなかったのですが。。。
今回は、W-ZERO3(es)の方なのです。
まだ完全なセットアップは済んでいないのが現状なのです。
ただ、触っていて自分の覚書の意味もあってプレビューとなります。
W-ZERO3(es)にはUSBのコネクターがあって、これはホスト機能を搭載していて

モバイル専科

pocketgamesさん等で扱っています。
Zaurusもホスト機能を搭載をしているのですが、
キーボード等の利用やパソコンとの連携で使用されるのが一般的で
外付けのハードディスクやUSBメモリーの利用をする際は
マウント作業(機器認識作業が必要です。)自動ですることも可能みたいですが
一般の方にはターミナルを使用する必要があるので敷居が高い部分もあります。

ここで詳しく記載されていますので試される方は自己責任でお試し下さい。

ところでZaurusで敷居の高いホスト機能ですがW-ZERO3(es)では
特に何もしないで、キーボード、USBメモリー、
USB CARD READER(COMPACT FLASHはバスパワーでは作動せず)
電源が確保できるものは認識すると思います。
一番驚いたのが、Zaurusが認識したことです。
PCリンクのPCストレージ方式に設定を行いホストケーブルを使用して接続すると
W-ZERO3(es)側からはZaurusの中が見えます。データのやり取りが出来そうです。
Zaurusは独自電源を持っているのでPCストレージにして本体、CF、SDカードの内容の
表示、書き込みも可能です。
W-ZERO3(es)にホストケーブル、Zaurusにはシンクケーブルで
Zaurus側でPCリンクのPCストレージ方式にしてケーブルを接続します。
後は、W-ZERO3(es)のエクスプローラーでZaurusがリムーバルディスクとして
認識がされているのが分かると思います。
この逆も可能なんだと思いますが、マウント作業や手間なのでW-ZERO3(es)側から
だけでも運用に問題ないので触れないでおきます。(ずぼらなんです。(笑))
ケーブルを外す時は、Zaurus側の電源を落としてから外すようにしています。
W-ZERO3(es)単体でも運用は可能なんですが、慣れ親しんだZaurusも同時運用を
考えて行きたいと思います。
ATOK搭載で入力変換は賢いのですが、キーボードはZaurusの方がやっぱ好みなので。。。



Zaurus側のPCリンクをタップします。




本体、CF、SDを選択します。



本体を選択した場合のみ、ケーブルを接続した場合上記ウィンドウが表示されます。
『はい』をタップするとアクセスが始まります。



上記画面が表示されたらアクセスが完了していますのでW-ZERO3(es)側の
エクスプローラーで確認が可能となります。



リムーバルディスクと表示されてZaurusのハードディス内が表示されます。
ファイルを削除しないように気をつけてください。


アクセス完了状態です。



ホストケーブルとシンクケーブルを接続した状態です。