ZaurusはCFタイプの無線LANが使用で来ます。
私はBuffalo「WLI-CF-S11G」を使用していますが、これは生産が終了しています。
また、CFタイプの無線LANカードはほとんどが手に入りにくくなっていますので、
早めに入手されることをお勧めします。
後は、Buffalo「WLI2-CF-S11」もドライバー無しで使用が可能です。
こちらの方も生産終了で一部のお店でアウトレットで販売していましたが入手困難となりつつあります。
IOデーター製、「WN-B11/CFZ」、「WN-B11/CF」PLANEX製「GW-CF11X」もありますが
こちらはまだ、販売中みたいです。

こちらを参考にしてください。『参考

カード自体の出張りは、Buffalo製の方が少ないので私的にはBuffalo製の方が好みです。
さて、設定の方ですが、こちらはBitWarp PDAと違い若干の設定が必要です。
と言っても、難しいものではありません。



基本はbitWarp PDAと同様のネットワーク設定タップします。
接続設定の接続方法を無線LANを選択して「セットアップ」のボタンをタップします。



無線LAN(CFカードが認識をしていれば機器の種類を選ぶことはありません。)を選択して次へをタップします。



プロバイダーの選択ですが上記の中から該当のものを選択します。
通常自宅で使用がメインであれば「任意のアクセスポイント」を選択します。





ESS−IDは設定しても可能ですが「ANY」設定をルーター側で設定をしていれば問題ないですが
セキュリティ上はあまり望ましくは無いですが、簡単に接続環境を整えたい方は
ESS−IDを入力せずに次へをタップします。




暗号化キー(WEPキー)の設定をルーターにしている場合、していない場合を選択して「次へ」をタップします。
暗号化キーを設定してある場合は、上記画面に暗号化キーを入力して、「次へ」をタップします。





IPアドレスを自動的に取得(通常はこのままで問題ないと思います。)「次へ」をタップします。



メールの設定をするのであれば、上記に詳細をいれて下さい。
必要が無ければ、空欄のまま「次へ」をタップします。






設定詳細名称の画面で今回の接続名称を決めることが出来ます。
必要に応じて入力し、「次へ」をタップします。






設定完了の画面に変わりますので「終了」をタップします。

以上で無線LANの設定は完了です。
ホットスポット等の場合は、専用の設定が必要ですが基本的には
今回設定の方法の応用となります。